革靴の種類《ゴム系編》
ゴムゴムの~~~って訳ではないです(笑)
ゴム⇒エラスティックです。
左から
サイドゴアブーツ
くるぶし部分がゴムになっており、かなり履き心地は良いですし、フィット感も高いです。
サイドエラスティック
ゴム部分が両サイドにあり、その上に同じ革をデザインする事によりゴムを隠しています。
センターエラスティック
ゴム部分が中央にあり、上に革を被せるデザインでゴムを隠しています。
そう、今回はお座敷に上がる席。日本人的最も好まれる(のではないか)みんな大好きエラスティック系のシューズです!
1つブーツが入ってますが気にしない(゚ε゚)
サイドゴアブーツには
・イギリスでのアルバート公によるフォーマルな話
と、
皆大好き一万円札のあの方や
日本人が大好きな偉人ランキングで(多分)上位に食い込んでくる坂本龍馬と水虫の話
…なんかが有名ですね~~~。
あっ、(゜ロ゜;、詳しくは書きませんので気になった方はもちろんググって下さい🌋
エラスティック系の革靴は、靴紐なんてほどかない。
そのままガバガバの靴をメンドクサガリな方には大ウケするスリッポンタイプの靴が多いですね~。
但し、甲の抑えが調整出来ない事などもあり(実は簡単な調整方法がありますが)深く考えるとなかなか難しい靴でもあります。
こちらの2つのサイドエラスティックシューズですが、左は靴紐を模したデザインのある、
レイジーマン(Lazy Man)
別名、怠け者の靴とも呼ばれる靴です。
スラックスの下にぱっと見るとちゃんとした紐靴に見えるニクい靴。
右はフルブローグタイプのサイドエラスティックシューズです。
センターエラスティックは子供の頃に履いた事のある方はが多いアレ😲
上履きのゴムの上まで革があるイメージですね。
…すみません、言葉遣いからお察しの方もいらっしゃいますよね?
私・みよしは…
エラスティック系シューズはあまり好みではなかったりします😫🌋🌋🌋
急いでる時とかに便利で、いつもすぐ出せるよう準備していますが、使用頻度が上がると自分のダメ人間っぷりに精神的なダメージを受けてしまうので自重しています(笑)
そんなエラスティック系のシューズの特徴としては
利点
・脱ぎ履き楽々
欠点
・時間経過による足のむくみなどへの対応が難しい
・そもそも調整不可(※実は調整可能ですが)
ってとこですかね。
※ちなみに、調整方法は靴の内側に革を張り付けます。
つま先などが痛い場合などは甲の抑えが足りず、前に滑っている可能性が高いので甲の裏など、靴を履いた時に緩く感じる部分に革を貼れば簡単に調整できます。
気になる方は一度お試しあれ♪
ただ、本気でやるならプロに頼む方が賢明かなとは思いますが。