国産品が好き💞
日本のものづくりって凄いなと思います。
デザイナーのPaul Smithは日本人の針子さん達のの繊細な技術力を信頼して、世界中で唯一
《Paul Smith collection》
というラインを日本だけで展開していると聞いた事があります。
日本企業の規格というと、より多くの可能性を加味して厳密にやっているイメージです。
オーバースペックが過ぎるくらいだと(笑)
生卵の食べれる食の安全性ってのも1つのJAPAN Qualityです💥
…全然分野が違っていても、本質的な事は一緒。ただ、気が付くかどうかだと思います。
ダイバーズウォッチだと、SEIKOのツナ缶のように唯一無二の存在感と機能性で信頼を得ているとも聞いた事もあります。
流石は一生懸命良いものを作ろうと頑張り、うっかりとスイスの時計業界を崩壊寸前まで追いやってしまった企業ですね(笑)
ものづくりの大手と中小。
《下町ロケット》じゃあないですが、それぞれの善し悪しはあると思います。
大手ならば資金力があります。
いい素材も仕入れという点で有利。
新たな技術を開発して細分化・効率を上げ生産性を高める事でコストを下げる事も可能ですし、個々が数をこなすという事で技術力の向上にも繋がります。
中小だと小さいほど小回りが利く(というより利かせて立ち回らなければ…)
その大手の下請けをする事で良い素材を使えますし、厳しい管理の元ならば、技術力は育つ。
オリジナリティを出しファクトリーブランドをやれば中間マージンを省きリスクはありますが利益率の向上に繋がると思います。
但し、SNSなどの情報発信が容易になった分、かなりリスクが減っているとは思います。
多分この先5年10年で大きく変わって定着するんじゃないかなと感じます。
衣類に関してはかなり海外に流れていってしまい、現状・今後の事を考えると厳しいという話は聞きます。
が、時計や革靴になど関しては途切れずしっかりと繋がっているなと感じます。
大手は波を起こし中小はその波を乗りこなす。観客である我々は良いものを評価する。
他にも例えはいくらでも挙げられますが、本質的な事は何にしろあまり変わらない…と。
大手と中小。付き合いでwin-winの関係性を築いていると感じるものは、素晴らしいものがあります。
そしてやはり私は国産のものが好きです💓
なので、取り上げる記事の中心は《日本製》の物を中心になります。
靴だとイギリス靴・イタリア靴・スペイン靴・アメリカ靴など素晴らしい靴は沢山ありますが、そこは華麗にスルーしますので悪しからず。。。