清潔感って❓
3本の矢。
1本の矢は簡単に折れるが、3本の矢を束ねるとそう簡単には折れない。
1人では、難しい事も仲間と心を1つにすることで乗り越える力を得ることができる。
という仲間と協力することが大切であるという言葉。。。
…みよしです。
おしゃれに見える要素には…
ギャップがある❗
…とか
好感が持てる❗
…とか
清潔感がある❗
…とか。。。
様々な“抽象的な要素”が複雑に絡まっています。
清潔感ってそもそも何❓
って事から少し考えたいと思います。
例えばデニム。
《デニム=洗わないでカッコいい色落ちを》
…っていう意見があるくらいだから、他にちょっとでも汚い要素があるとそれだけで不潔に見えます。
明らかに手入れしてなさそうな無精髭とか、乱雑なロン毛とか、ちょっと手入れの出来ていない汚れた靴を履いている…とか
人による個人差だとは思いますが、
“わたくし、みよし”は❗
デニムと他に何か1つ汚い要素があるだけで、不潔に感じます。
見えている部分でその人となり、例えばきちんと物を丁寧に…。清潔に…。扱う人なのか
?
といった人間性までも勝手に補完した結果です。
これはあくまで個人的意見ですが、世の中には様々な人がいますが、もっと極端に細部まで見えている人もいますし、全然ぼろっぼろで泥だらけでも気にしない人もいます。
何が言いたいかというと…
『人に見られる』
という事について考え方はこの《清潔感》については非常に重要なキーワードになると言いたいわけです。
例えば
くすんだ色のスニーカーとか。
爪先の擦りキズ放置された革靴とか。
丈のあっていないダルダルの裾のパンツとか。
もう、足元だけで3つになっちゃいました😥
くすんだ色のスニーカーなら、しっかり洗って色が落ちた部分は補色するなどリペアを…
ダメなら他の用途or廃棄。
爪先の擦りキズの放置された革靴なら、まずはどうしたら良いか解らないでしょうから、修理屋さんに持っていってリペア。ダメなら廃棄。
丈のあってないだるだるの裾のパンツなら裾あげとか。
《最低限やれる事をやっていない》と感じられる事は《清潔感がない》と感じます。
例えのデニムからはかなりズレてきたので、強引ですがデニムの話に戻します。
元々のルーツを辿ればデニムは《作業着》です。
サイズ感じ➡ゆったり
しわや汚れ➡色落ちや使用感➡あって当たり前。むしろそれがカッコいい🎵
そうなってくると、そのデニムというアイテムとバランスをとる為にはそれを帳消しにするくらいの『清潔感』が必要になってきます。
全身のコーディネートで考えると、しっかりと履き込まれたものや、ダメージやペイントなどの加工されたデニムパンツを取り入れるなら、他の目に入りやすい
・髪型やひげなど、顔周辺
・上着にしわやシミなどの汚れ
・靴のくすみやキズ
などに気を付ける必要があります。
また、コーディネートではなく『デニムパンツ』単体で清潔感を出そうとするならば…
・細身のシルエット
・色落ちしていない状態
・裾周辺など、不要なしわが無い
極端に言うと、スーツのスラックスのイメージに近ければ近いほど清潔感は出ます。
また、雑誌なんかに載ってるモデルさんなんかで、《ヒゲ+ロン毛》なんかは、《社会人的なギャップ》が大きなウェイトを占めているかと思います。
ほとんど居ないですよね?
《ヒゲ=こきたない》
無精髭なんかだと、あからさまにそう思われます。
しかし、長さや形を丁寧に整えられたヒゲならどうでしょうか?
手元に千円札のある方。ちょっと取り出してみて下さい。
100年近く前の『野口英世』の肖像画の口ヒゲ、こきたないですか?
50代を前にして亡くなった方ですが、今の時代に居たとしてもしっかりと貫禄もあり、おしゃれじゃないですか?
このように、
《しっかりと手入れをしているなと感じる整えられたヒゲ=おしゃれで貫禄がある》
は成立しますよね?
これが清潔感です。
《ロン毛》
音楽の教科書を思い出して下さい。
鋭い眼光で睨み付けるベートーベンなど、様々な音楽家たちの肖像画など。
日本人なら『荒城の月』の滝廉太郎とか。
少し病弱そうでそこまで長髪でもないですが、きちんと整えられた髪形。
本来有るべき姿。
他人に対しての礼儀や敬意を感じる姿勢。
威厳のある姿。
なんかが《清潔感》に繋がるのかな…と。
抽象的過ぎました(笑)
ずばり、《清潔感のある服装》とは
・しっかりと手入れが行き届いている事が感じられる事。
(しわやくすみや汚れが無く、サイズ感などのしっかりとあったシルエットであり、万が一ダメージを受けていたとしてもしっかりと補修されている事)
であり、つまり
・本来有るべき姿
だっ❗
と、わたくしみよし『は』思います。