《TPO》
TPOとは…
T➡Time(時間)
P➡Place(場所)
O➡Occasion(場合)
の頭文字をとったもの。。。
実はこの言葉…
…和製英語なんです😲
で、《TPO》とは…
時と場所、場合にに応じた行動や格好、マナーなどに合わせるってこと。。。
…そう、TPOとは
『たっぷりとお考え下さい』
って事ですね❗
TapPurtoOkangae…(笑)
…すみません🙇
要はアドリブ力の発揮処って事です🌋
ではファッションにおいて、TPOに合わせて大きな意味で3つに分けるカテゴリーはと言うと…
・フォーマル(冠婚葬祭~仕事)
・アクティブ(行動的な趣味など)
・プライベート(自由!)
異論は認めますが、とりあえず上の3つとします。
フォーマルはあくまでビジネスを含むビジネスフォーマル。
ガチガチのフォーマルなんて、一生涯のうちにそう何度もはないですし、そこはよっぽどのこだわりがなければレンタルで事足りますし。
(燕尾服とかモーニングコートとかタキシードとか。)
逆に、もしそんな機会が頻繁にある方なら、(資金力にも相当の余裕がありそうですので)専門知識と高度な技術を持った職人さんやテーラーさんを見付ける方が近道です。
《洋服》の元々の発祥であるヨーロッパでは、階級によって着るものは違ったり、それこそ貴族階級やセレブと呼ばれる方々や国賓クラスの集いなどであれば、《生い立ち》《資金力》《能力》など、一般な生活水準や概念が違うでしょうし…。
浮世離れしている物事。想像は出来ますが、理解は出来ません😥
一般的な集いであれば、大体は《略装》や《平服》とあればダーク系のスーツで事足ります。
着まわしの効く、サイズ感の良いクラシックなデザインをベースにする事ですよね。
《他人や相手に配慮した格好》が最も求められる(立場によっては自身の主張も)
アクティブはそれこそ《スポーツ》に近い意味で考えた方が良いです。
例えば登山や釣り、キャンプや試合。スキー・スノボに海水浴など。
そこはいくら仕立ての良い高級なスーツであっても相応しくないです。
防水・防風・防寒、耐久性や耐熱性など、第一に求められるのはその性能。
《自らの身を守る為の装備》
というのがアクティブに最も求められる事でしょう。
プライベートはそれこそ自由。
法的にNGな格好でなければ大丈夫🌋
…だからこそこれは難しです…。。。
ガチガチのフォーマルな格好で街をうろつけばコスプレみたいですし、職務質問受けるような格好も相応しくない。
良い物を身につけようが、どんな趣味だろうが、いくら自由でも見ず知らずの他人に不快感を生じさせるような格好は、口が裂けても善しとは言えません。
向かう場所や目的によって、何かしらの《基準》を持っておく事は必須条件です。
スーツスタイルを少し崩したキレイ目な格好くらいが最もフットワークが軽くなりますし、悪い印象を持たれにくいかなと。
プライベートについては後々考察と検証を重ねたいと思います。
で、今回の結論。
TPOとは…。
時を知り。
場所をわきまえ。
様々な場合による行動をとるって事ですね。